彼女は僕がよく行く黄色い帽子のカー用品店に勤めている。 明るく愛嬌もあって、看板娘のような存在だ。 買い物へ行くたびに彼女の声がいつも店内に聞こえている。 愛嬌のあるルックスで、お客さんからも評判はいいようだ。
僕と仲良くなったのはナビやドラレコを取り付ける際に色々と教えてくれてからだった。 そこから僕の顔を見付けると遠くからでも挨拶してくれる仲になった。 僕もそんな彼女を意識したのか、事あるごとに通うようになった。
この前はオイル交換用のオイルを選んでいると、わざわざそばに来て細かい事まで詳しく教えてくれる。 さすがだな~とか思っていると、彼女からフワッと香水の香りが漂ってくる。 あまり意識したことが無かったが、いつも見る黄色い制服は胸の部分が結構膨らんでいる。
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